文系からSEになれる?私の経験から学ぶ未経験キャリアガイド

文系出身でありながら、新たなキャリアとしてシステムエンジニア(SE)を目指すことは、多くの人にとって魅力的な挑戦です。この記事では、私の体験をもとに、文系出身者がSEに転身するためのキャリアガイドをお届けします。プログラミングの基礎からコミュニケーションスキルの向上まで、成功へのカギを握るポイントを解説します。文系からSEへの転身を考えている方にとって、この先の情報が役立つことを願っています。

目次

1.文系からSEへの挑戦:なぜ選んだのか?

1.1 文系からSEに転身したきっかけ

IT業界への興味

私がSEを選んだ理由は「時代の最先端をいく人間になりたかったから」です。今思えばバカ丸出しの薄い理由ですが、当時の私は真剣にこう思って就活をしていました。

どうせ会社員になるのなら、社会の役に立つ仕事がしたいと思い、この思いを軸に企業選びをしました。社会の役に立つということ自体曖昧なものなのですが、この思いから「インフラ」「IT」業界に絞り込みました。

その上で、会社説明会やインターンに参加したことでIT企業のキラキラした雰囲気・技術を目の当たりに、これからの社会を創っていくのはIT業界だ!と思いこの業界を選びました。

IT業界に入るとはいっても業種は多岐にわたります。企業によって職種は名称も業務内容もバラバラです。ですが、大まかに分けると2つになります。「営業」と「SE」です。

SEへの挑戦

IT業界に行きたいと思ったばかりの私は業界の知識は全く持っていないため、文系はSEで理系はSEだと思い込んでいました。ましてや自分がエンジニアになれるなど微塵も考えていませんでした。

当然の如く営業職でエントリーしまくりました。しかし、営業職での採用には恵まれませんでした。今思えば、ここで営業職で採用されずによかったです。

就活がうまくいかずに悩んでいた時期、ある会社の説明会に参加しました。そこで、文系出身の社員の方と話をする機会がありました。その方はSEとして車のスマートキーに関係するシステムを開発されていました。スマートキーなんて当時の私からしたら時代の最先端そのものでした。その方は年も私と近く、少し年上の先輩という感じでした。そこで誰にでも、もちろん私にもSEとして活躍できるということを教えていただきました。

自分でも車のスマートキーを作ることができるなんて夢にも思いませんでした。プログラミングなんて触ったこともありませんし、IT知識も全くありません。ですが、システム開発をしているその人は「自分もそうだった」と言っていました。私もこの人のように、自分で作ったシステムを世の中に出して、いろんな人に使ってもらいたいと思い、SE職で就活を続けることを決意しました。私も、時代の最先端をいくシステムを創って、最先端の人間になる、と。

STEP
社会の役に立つ仕事がしたい
STEP
IT業界で社会の役に立ちたい
STEP
スマートキー開発の説明を受け最先端だと感銘を受ける
STEP
私でもSEになれるのならなりたい!

1.2 文系出身者がSEを目指すメリットとは?

文系出身者がSEを目指すメリットは多くあります。

スキルアップや成長を感じられる

私がSEは魅力的な職業だと感じる大きな理由です。SEという仕事は日々成長を求められます。技術やツールは上位互換のものが次々と出てきますし、トレンドや脆弱性も目まぐるしく変化するからです。

SEは1年目でもお客様から見たらシステムのプロフェッショナルです。経験が浅い人だから仕方ないとは言っても、ある程度の知識は求められます。

そして何と言っても知識やスキルがないと仕事になりません。システムに触ってなんぼの仕事なので、使いこなすスキルが必要です。このような理由により、スキルアップ・成長を強いられる職業であるとも言えます。

私はIT業界の共通用語やツール、スキルなんてものは全く持たずに入社し、研修期間・OJT期間でなんとか最低限仕事と呼べる作業ができるようになり、その後は仕事をしていく上でスキルアップをしてきました。

最初は何もわからず正直苦しい期間がありましたが、知識が身についてきて仕事ができるようになってくると本当に自分の成長が感じられて楽しいと感じる職業になります!

私は一人でコーディングができるようになったり、自分の作ったプログラムが世の中で使われているところを見たりした時に自分の成長・やりがいを感じました。

クリエイター側になれる

文系の就職先で多い営業職は、基本的には既にある商品をお客様に買ってもらうことが主な仕事です。
それに比べてSEは商品を作る、もしくはお客様に商品を導入・納品するというクリエイター側の仕事です。

当然、人によって向き不向き・好き嫌いがありますが、ものづくりが好きな人や自分の成果をモノにして残したい人には向いている仕事だと感じます。

先ほどの章でも少し触れましたが、自分が制作に関わったサービスが実際に世の中で動いているのを自分のスマホで見たりすると本当にやりがいを感じます。特に、コーディングや設計の段階で苦労したものであればあるほど、達成感が大きくなります。

私が一番最初にモノづくりで感動を覚えたのは、初めてコーディングした機能が自分の環境上で動作した時でした。
基本的にシステム開発においてコーディングした後にテストがあるのですが、自分の環境上でのテストは一番最初に実施する最も基本的な工程です。ですが、当時の私は自分で書いたプログラム通りにシステムが動くという体験に非常に喜びと感動を覚えました。

私のように、物作りに感動と達成感を感じられる人はとっても向いている職業だと思いますよ!
とは言っても、実は私はSEになる前は特にモノづくりの経験はなかったため、向いていてよかったと感じてます。

IT人材の不足により需要が高い

エンジニア職などのIT人材はどの企業も人手不足です。エンジニアの転職市場は売り手市場で職に困りません。
いわゆる食いっぱぐれないっていうやつですね。

会社が変わればこれまでの知識や経験は無駄になるという職種も世の中にはありますが、SEは全くそんなことはありません。IT知識・スキル・経験は業界では結構共通なところがあるので、どこに行っても働けると思っています。

それどころか、前よりも待遇が良い条件で転職する人の方が多いです。

自分のやってきたことが無駄にならないというのは安心して仕事を向き合うことができる材料だと思います。

SEになってシステム開発に携わってみてわかったことが、一つのシステムの仕組みがわかれば、世の中のシステムのほとんどを理解できるということです。

もちろん、詳細な作りまで理解はできませんが、大まかにどのような動きをしているか、どんな処理が内部で行われているのかは予測できるようになります。基本的にシステムの構造は似通っているためであり、ここがエンジニアが食いっぱぐれない理由です。

正直嘘だと思うかもしれませんが、SEになってみてください!私と同じ気持ちがわかると思います!

2. ステップ1: 基礎知識の獲得

エンジニアとして活躍していくにはITの基礎知識の習得は必須です。
ここでは私が未経験の状態からどのように知識を習得していったかを紹介します。

仕事をしていく上で身につけた知識ではなく、プライベートの時間を使って学んだ内容です。
SEになる前のあなたでも実践可能なものなので、SEが気になっている方はできそうなものを1つやってみるとIT業界の具体的なイメージが湧くかもしれません。

2.1 IT資格の取得

IT系の資格は数多く存在します。資格勉強をすることで知識を取得できます。
私が重要だと思うのは、資格を取得するよりも資格勉強と通して知識を取得することです。
資格勉強は試験合格という明確なゴールがあるため継続して勉強するモチベーションになるのが良い点ですね。

私が実際にIT資格を取得したのは入社後なので、SEになってからです。
なので、今からあなたが資格取得をすれば私よりもはるかにスタートダッシュができる人材になります。
参考までに、私が入社4年目までに取得した資格を紹介します。

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1年目に取得した資格
  • OSS DB Silver:DBに関する初級資格です
  • ITIL ファンデーション:ITサービスマネジメントに関する初級資格です
  • 基本情報技術者:IT人材の登竜門と呼ばれる初級資格です
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2年目に取得した資格
  • AWS CP:クラウドサービス最大シェアAWSに関する初級資格です
  • 応用情報技術者:汎用的なIT人材を目指すための中級資格です
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3年目に取得した資格
  • AWS SAA:クラウドサービス最大シェアAWSに関する中級資格です
  • 情報処理安全確保支援士:ITセキュリティに関する上級資格です
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4年目に取得した資格
  • AWS SAP:クラウドサービス最大シェアAWSに関する上級資格です
  • DX検定スタンダードレベル:DX人材の認定試験です

2.2 おすすめ資格

圧倒的におすすめする資格が、基本情報技術者です。
私はこの試験勉強を通して、ITに関する幅広い知識を身につけることができました。
この試験に合格すれば、IT知識を持っています!といっても嘘ではないレベルだと私は思います。

基本情報技術者試験については、詳しくはこちらの試験を開催しているIPAのサイトをご覧ください。
この資格を取れば以下の技術を持っていると認められます。

  1. IT全般に関する基本的な事項を理解し、担当する活動に活用できる。
  2. 上位者の指導の下に、IT戦略に関する予測・分析・評価に参加できる。
  3. 上位者の指導の下に、システム又はサービスの提案活動に参加できる。
  4. 上位者の指導の下に、システムの企画・要件定義に参加できる。
  5. 上位者の指導の下に、情報セキュリティの確保を考慮して、システムの設計・開発・運用ができる。
  6. 上位者の指導の下に、ソフトウェアを設計できる。
  7. 上位者の方針を理解し、自らプログラムを作成できる。

文系出身でSEになろうとしているけどITについて何も知らなくて不安という方は、基本情報技術者の参考書を買ってみても良いと思います。そこで自分にIT業界があっているか合っていないかわかるかもしれません。

ちなみにこの資格、IT未経験者でも数多くの合格者がいます。
それこそIT未経験の大学生、高校生の合格者もいます。誰にでも合格するチャンスがあるので、挑戦して損はありません。

この資格勉強を通じて、IT知識の基礎が身に付きます。その他の資格も基本情報技術者の試験範囲と被っているなんてことも少なくありません。何はともあれ、基本情報技術者を取りましょう!

基本情報技術者よりも1つ下のランクのIT資格としてITパスポートというものがあります。こちらは受けたことも勉強したこともないので良くわかりませんが、正直未経験の方でも基本情報から受けて良いと思います。

3. ステップ2: 実践経験の積み重ね

SEにおいて実務経験は何よりも大切です。
経験がものをいう世界でもあります。
こんなことを言うと、さっき資格を取れと言ってたじゃないか・・・と思いますよね。

資格(知識)も大事ですが、実務経験も大事です。
知識✖️経験があって一人前になっていきます。
(SEに限らずどの仕事もそうでしょうが)

ここでは実務経験の積む方法について紹介します。

3.1 プログラミング講座や個人開発に挑戦する

実務経験を積むと言っても、いきなり仕事として始めるのは難しいですよね。
まずは自分で簡単なシステム開発をしてみると楽しく経験が積めるのでおすすめです。
また、就職の面接でも個人開発の経験があるとかなり有利になります。

今ではPCさえあれば誰でもシステム開発ができます。
また、その教材も充実しています。

プログラミング経験はPaizaでできます。
ゲームで学ぶことができるコンテンツがありますので、プログラミングに触れるきっかけとしてはおすすめです。

教材はYoutubeで解説してくれている動画もたくさんありますし、質の高い教材としてはUdemyがおすすめです。
「プログラミング」「初心者」などで検索すると初心者向けのプログラミング教材が見つかると思います。
こちらは有料なので本腰据えて学びたいという方向けですね。

最初はToDoリストアプリの作成など簡単なWebアプリを作成することを目標にしてみましょう。
ここで自分の作ったアプリが動くという達成感を味わってみてください。

プログラミングができるサービス、IT知識が身に付くサービスはもっとたくさん存在します。
無料でできるものもかなり多くあるので、無料のものから探して、初めてみてください!

最終的に個人開発アプリをリリース(誰でも利用できるサービスとしてインターネット上に公開)するところまでできると、SEとしての技術が飛躍的に向上するのでおすすめです。

3.2 アルバイト・インターンシップを経てフリーランス活動のチャンス

自分で簡単なサービスを作った経験ができたら、IT企業のアルバイトやインターンに参加してみましょう。
とは言っても、ここまで出来たら正直凄すぎる領域です。

アルバイトやインターンを募集しているIT企業は多くあります。
先ほども触れましたが、IT業界は基本的に人手不足なので探せばかなりの数見つかると思います。

実際にIT企業で業務経験を積むことはこの先のSE人生においてかなりメリットがあります。
1番はやはりSEとして働くことの明確なイメージが持てるようになることです。実際にどんな業務をすることになるかはもちろんのこと、一番はSEの先輩と関わることができることが大きいでしょう。

自分がSEになった未来の姿が先輩の姿です。自分のイメージ通りか、そうでないかの判断材料になります。

アルバイトやフリーランスより難易度は上がりますが、フリーランスで仕事を請けてみるのも良い経験になります。
フリーランスは企業に勤めていると逆に手を出しづらいので、今のうちに経験しておくと将来の選択肢を広げることになりおすすめです。

最後に、繰り返しになりますが私はこのような経験を全くせずにSEになりました。
ここで記載した内容は、SEになる前にこのような経験ができていれば良かったなと感じたことです。

実際にSEとして働いていると様々なIT業界の会社の方と取引をすることになります。関係会社にはインターンやアルバイトを受け入れて仕事をしており、実際にアルバイトの方々と関わる機会があり、良いなと思いました。おすすめです。

4. ステップ3: コミュニケーション能力の向上

これを読んでいる方はSEに興味があると思うので、すでにご存知だと思いますが、SEにコミュニケーション能力は必要です。

とは言っても、この部分に関しては特段構える必要ありません。普通に人と会話できていれば問題ないです。

私が思うに、コミュニケーションが大切と言われるのはSEには以下2種類のコミュニケーションがあるからではないでしょうか。

4.1 プロジェクトチームでのコミュニケーション

SEは一人で仕事をこなす職業ではないです。プロジェクト単位で仕事を遂行しますし、部門や部署といった一般的な会社組織のもとで仕事をすることになります。

こういった所謂「社会人」に求められるコミュニケーションスキルは社会人になれば勝手に覚えていきます。
人は環境に慣れる生き物と言われるように、周りの人の受け答えや態度を見て身についていくと思います。

こういったスキルはアルバイトやインターンなど、年上の方と一緒に働く経験をしていると有利ですね。
基本的に社会人になるまでの学校という場所は同年代とのコミュニケーションを主として過ごします。
ですが当然同年代の人と同じコミュニケーションをSEになってからしていてはボコボコに叱られますよね。
年上の人との関わり方は知っておくに越したことはありません。

特にプロジェクトなんてものは課題が続出し、メンバーで協力して解決していくことが多いです。
最初の頃は年上の人と問題解決していかなければならないので、慣れていないと気を遣いすぎてメンタルが持ちません。

慣れていくものですが、アルバイト・インターン等に参加して年上の人と関わる経験をしておくとGOODです。

4.2 お客様対応のコミュニケーション

SEはシステムをお客様に提供する仕事です。
早かれ遅かれお客様と関わる機会は訪れます。

はっきりいって、お客様はとってもわがままです。
お客様対応のコミュニケーションが大切になってきます。

社内のプロジェクトメンバーとのコミュニケーションとはちょっと毛色が異なります。
お客様に対しては言葉の裏にどのような意図があるのか、相手の根本的な問題は何なのか、など言葉の表面ではなく裏まで考える必要があります。

まあとは言ってもSEになる前にお客様対応のコミュニケーションを学ぶのは時間がもったいないのでおすすめしません。
経験するとしたらこれもアルバイトでお客様対応するくらいですかね。

SEになってお客様対応する場面が来たら、経験して学んでいきましょう。

5. ステップ4: キャリアの展望と成長

5.1 文系出身者が活躍するSEのキャリアパス

SEのキャリアパスは大きく分けると「技術者」と「管理者」どちらかに進んでいきます。
もっと細かく分けている書籍やサイトがあるかと思いますが、SEになる前であればざっくり知っておけば良いのかなと感じます。

技術者
インフラ構築経験やプログラミングスキル、ネットワーク知識など特定の分野のエキスパートとして様々なプロジェクトの現場で活躍していくキャリアです。プロフェッショナルですね。
この人がいるかいないかでプロジェクトの成功が大きく変わったりもします。

管理者
プロジェクトマネージャとしてプロジェクトの管理をしていくキャリアです。会社でいえば課長、部長といった管理職になっていくパターンですね。
現場から離れ、複数のプロジェクトの進捗やリスクを管理していくことになります。
プロジェクトのリスクをいかに事前に抑えられるか、問題発生時にいかにうまくクローズできるか等の能力が求められます。

フリーランスとしてやっていく場合でも、プロジェクトメンバー要因として受託するか、プロジェクトマネージャとして受託するかでやることは変わってくるので、大きくこの2つかなと。

会社によっては管理職側にならないと出世コースから外れることもあるので、一概にどうとは言えないですし、SEになる前から深く考えなくても良い気がします。
SEになると両者で仕事内容が見えてくるので、そこから自分のキャリアをしっかりと考えてみましょう。

5.2 持続的な学びと成長のための習慣の構築

SEとして生きていくためには新たな知識、技術を学び続けなければいけません

どう学んでいくかは人それぞれですが、私はやってきたことが形になる方が達成感があって好きなので「資格」「Webサービス」の2つに挑戦してきました。

資格は前述した通り様々な資格に挑戦してきました。
資格勉強は主に電車の通勤時間にしていました。過去問集や過去問を掲載しているサイトでずっと問題を解いていました。とは言っても、資格受験勉強の時期だけですが。
資格勉強する時間が取れない方は、通勤・通学の時間を使うと良いと思います。

Webサービスを作ることは、プログラミング技術だけでなくサーバやドメインなどインフラ周りの知識も身につくのでかなり成長できます。
私は仕事でJava、C#を主に使用していましたが、会社の新しい試みとしてAWSのLambdaというサービスを使ってPythonで簡単に作成したAPIで新ビジネスをやろうとなりました。そのプロジェクトのメンバーにアサインしてもらってから、AWSの快適さとPythonのコーディングの簡単さに感動しました。

この経験をきっかけにPythonでサクッとマッチングアプリ作ってみよう!と思い個人的にWebサービス開発を始めました。このマッチングアプリ自体は紆余曲折を経て公開には至りませんでしたが・・・
その後、ノーコードに興味を持ってBubbleというノーコードツールで卓球相手を探せるマッチングサービスをリリースしました。
卓球相手を探せるマッチングアプリSmash Hub

あとはWordpressでWebサービス作ったこともあります。

私もまだまだ未熟者ですが、SEとして成長していくためには自分自身で学び、作り、経験を積み重ねていく必要があると感じます。

6.まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。
長々と書いてしまいましたが、SEに興味があるのなら挑戦してみることをおすすめします!
とにかく自分の成長を感じられ、将来は独立もできますし好きな分野を極めることができます。

もう一度就活をやり直せるとしても私はもう一度SE職にエントリーします。
大学時代は歴史を専攻し、ITとはかけ離れたことをしていた私でも達成感を持って仕事ができています。
SEになりたいと考えこの記事に辿り着いたあなたの行動力があれば、SEとして活躍できる可能性は高いです。

SEはブラックだとかキツイ仕事だとか言われたりしますが、他のどの業界とも同じくそこは会社によってピンキリです。ですがIT業界は人材不足です、スキルを身につけて経験を積めば転職もハードルが高くありません。
将来の選択肢も多い、良い職業だと思っています!

SEになりたいと思っているあなたの参考になる情報を与えられていましたら幸いです。

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この記事を書いた人

文系で日本史専攻→システムエンジニア
情報処理安全確保支援士・AWSSAP
本ブログでは社会人に役立つライフハック術を発信しています。
あなたの生活にきっと役立つ情報です!
一緒により良い生活を送っていきましょう!

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