子どものいる幸せな家庭を築き豊かな生活をおくる。
これは人間的な欲望である。
少子高齢化や晩婚化が進む現代だが、子どもが欲しいと望むのは人間的な欲求である限り、子どもを授かることを考えることはなくならない。
しかしここで、子どもをつくろうと考えている人たちに、現代社会の現状から注意してほしいことを述べる。
この記事では幸福と貧困の観点から論ずる。これからのお母さんお父さんに是非読んでいただきたい。
自分の人生、志はあるか。
子どものいる幸せな家庭を築き豊かな生活をおくる。
これは人間的な欲望である。
少子高齢化や晩婚化が進む現代だが、子どもが欲しいと望むのは人間的な欲求である限り、子どもを授かることを考えることはなくならない。
しかしここで、子どもをつくろうと考えている人たちに、現代社会の現状から注意してほしいことを述べる。
この記事では幸福と貧困の観点から論ずる。これからのお母さんお父さんに是非読んでいただきたい。
私たちは人間が生きる意味を大そうなものだと認識したがる。人間至上主義がもたらした思想だ。
会社の上司も、学校の先生も、親も、偉そうな学者、有識者も、起業家、社長も、だれしも理想や夢を語っているだけで、生きる理由なんて見当たらない。彼らが言っているのはただの欲望だ。金持ちになりたいだとか、幸せになりたいだとか、家族を持ちたいだとか、それらは欲望だ。
人間は欲望を追い求めるために生きているのか?だったら、欲望を追い求めることが人間の輝かしい「生きる意味」なのか?
それはブッダの言葉通り、「人生とは苦しみである」が体現された世界だ。
何気なく生きていると忘れてしまいがちだが、ふとした時になぜ生きているのか分からなくなる時がある。人間関係に疲れた時、仕事で嫌な事があったとき、節目の年齢に達した時・・・
自分が何のために生まれてきたのか?
この人間において最大の問いに答えはあるのだろうか。
アンデルセン童話『はだかの王様』は経済や宗教、哲学の分野でよく引用される話だ。スイフトの『ガリバー旅行記』と並んで社会風刺として有名である。
この記事では『はだかの王様』から人間の思い込み、そして国家や神の本質について解説する。
あらゆる長所も品性あってこそ。
外見の美しい人と品性を持っている人はまるで雰囲気が違う。
そして、外見は生まれ持ったものだが、品性は身についていくものである。
では、品性をもった人間とはどういう人間だろうか。 “「品性のある人」「品性がない人」の違い。品性とは” の続きを読む
何のために勉強するのか。
この疑問をもつ学生は多い。国語だって数学だって社会科だって就職してから使わない、何なら就職せず自分ひとりの力で生きていくから勉強は必要ない。
こう考える学生が多く、この考えに反論できない教師、親が多いためだ。
私ははっきり言わせてもらう。勉強こそが人生で一番大切な時間だ、と。
世界平和になればよい。
誰もが思う願望だろう。世界平和が現実のものとなれば、この世界はなんとも素晴らしいものになるだろう。
まさに、ユートピアと呼べるものが訪れるのかもしれない。
しかし、私は言いたい。
世界平和なんてものは空想上のものに過ぎない。こういった軽はずみな発言をする人は世界の構造について何一つわかっていないと言わざるをえない。 “世界平和は、実現不可能な危険思想だ。” の続きを読む
宇宙のはじまりは何だったのだろうか。
人類はこの答えに永遠にたどり着けないかもしれない。
しかし、私たちは確実にこの宇宙の中で生きている。
今一度考えてみたい、宇宙のはじまりについて。
あなたには友達がいるだろうか。
おそらく多かれ少なかれいるだろう。
ならば、心の許せる友はどれくらいだろう。
その数は一気に減るか、もしくはゼロになる人もいるだろう。
今回は心の許せる友と、友達について考えてみたい。 “親友と友達の違い・私の友情論” の続きを読む