ビジネスの思考!ピラミッド構造とは?

ビジネス用語かんたん解説

ピラミッド構造とはロジックを目に見える形でわかりやすく整理できる論理展開ツールのスタンダードである。

 

ピラミッド構造

「上に主張・結論」「下にそれを支える根拠」となるメッセージを組み合わせて配置したもの

 

結論から入り、続いてその根拠を並べる。

ビジネスの基本となる考え方を見える化できるフレームワーク。

上から下へはWhy(なぜ)に答える関係、下から上へはSo What(だから何)に答える関係である。

 

ピラミッド構造の作り方

①何について考えるべきかを問いの形で明確化する(一層目)

②結論を出すためにどんな論点を考慮しておくべきか考える(二層目)

③論点を明らかにするためのファクトを集める(三層目以降)

④So What、Why を繰り返し、ピラミッド構造化する

 

ファクトから主張を証明するSo What ではただの実況中継のようにならないようにする。

主張からファクトへのWhy では結論ありきの強引な証明にならないようにする。

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